
ゲームをプレイするときにインターフェイスの使い勝手やイベントシーンの構成要素をチェックしておくと、企画を書くときの参考になります。
ゲーム会社の企画職になってから、ゲームのことを知ろうと思って、まともに最近のゲームをプレイするようになりました。といっても、もともと好きではあったので、仕事の参考と趣味と半分半分といった感じです。
中小ディベロッパーなので、参考にするのは携帯ゲーム機のソフトです。据え置き機のほうは、開発期間、必要な技術・機材・経費に比べて売り上げがともなわない場合が多く、手を出すのに躊躇してしまうところがあります。といっても、最近ではPS Vitaが発表されて、「とうとう携帯ゲーム機もコストがかからんとか言えなくなったなあ」としみじみしているのですが…。
ゲームをプレイするときは、はじめにインターフェイスの使い勝手に注目します。良いインターフェイスは、ぱっとみても戸惑いが少なく、ゲームの状態がわかるようになっています。これは重要だからわかりやすい位置においているとか、モードが切り替わるときの動きなど、わたしはゲームに慣れるとちゃんと考えられなくなってしまうので、プレイし始めたときにまず考えます。
それから、イベントシーンの構成要素。ゲームは映画と違って、映像メインではないので、お金のないプロジェクトの場合、ゲーム中に使うもので済ますことが多々あります。その中でどう工夫しているかのチェックをします。
それから、システムとストーリーの絡め方、アイテムの役割、武器の役割などなど。
一つ一つ考えているうちに、そのゲームが大切にしていることが見えてくるので、企画を書くときに役立ったりします。
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